仕事の遅い人の5つの特徴
-
- モノを大切にする
- インターネットをつかう
- パソコンを大事に使う
- デスクで仕事をする
- 集中する意識がない
モノを大切にする
人は1日に平均10分間も探し物をしている私たちの周りには物があふれ「捨てることができない」捨てることが難しくなっています。物が多いと仕事にデメリットが生まれます。「探す時間が多くかかってしまう」ことです。
探し物はパソコンの中のファイルなども含 まれます。1日10分間探し物をしたとすると、1週間では1時間、ひと月では4~5時間は探し物をしていることになります。
周りにある物を捨て、探し物の時間を減らすことで時間を有効に使え仕事が早く進むことになります。
探し物をを見つけたら、そのときに二度と探すことが無いように整理しておくことが重要です。仕事が遅い人になりたくないのなら、物を減らすことに意識を傾けることをお勧めします。
デスクの上に物があふれていると気持ちが入りません。作業に集中できないため、机の整理をしてから本来やらないといけない作業にとりかかることは大変時間がもったいないと感じます。探し物にも時間もかかるし、目に言ってくるものに気をとられて集中できないことも起こります。
インターネットを使う
インターネットを使うことも特徴のひとつです。ここで使うというのはインターネットに依存してしまうように長く使用しすぎることです。パソコンやスマートフォン、インターネットが発達した2021年では特に顕著です。たとえばYouTubeで動画を息抜きのつもりで少し見始めると、関連した動画が右側に現れます。
「気がつくと何時間も見ていた」ということもあります。仕事の間はインターネットもスマートフォンも近くにない環境を作ることで仕事に集中できます。結果、仕事が早くなります。
インターネットの世界は人間の心理を考えられた仕組みが施されているので少しの息抜きのつもりで見始めた結果リアル世界に戻れなくなってしまいます。
仕事中にメールを頻繁にチェックすることも注意が必要です。特に重要でもないメールも同じメールソフトで扱ってしまうとひとつひとつメールを確認する必要が出てくるため仕事のメールチェックするタイミングはあらかじめ決めておくことをおすすめします。
パソコンを大事に使う
パソコンを大切に使い倒そうと大切にします。無駄に使うということではなく、処理動作が遅いパソコンを使い続けることで仕事の進捗も大きく変わっていきます。パソコンは高価です。それでもお金に余裕があればパソコンの更新を考えてみてはどうでしょうか。動画編集をしてみると分かりやすいのですが、処理速度が遅いパソコンではフリーズしたり、読み込みする時間がかかったりします。また作業が停滞、仕掛かり中の保存ができずにデータを失ってしまうリスクを比べてみると動作の早いパソコンを使用した方がストレスもなく仕事がこなせます。
デスクで仕事をする
仕事の遅い人は決まった位置で仕事をすることにこだわりがあります。「どこの席でも仕事をこなす?」「現場仕事だからできない」といわれそうですが、デスク以外でも仕事をすすめることで仕事を早くすることができます。仕事の遅い人は決まった場所でしか仕事ができません。席の位置にこだわらず、すぐに仕事に乗せられる人は仕事が早い人です。遅い人は席につかないと仕事ができません。紙と鉛筆で頭の中を整理することもできます。論理的思考を頭の中で作業し、整理された情報をアウトプットの形で仕事を行えば遅い人も早くなれます。仕事の遅い人は「どこでも仕事をこなす」意識を持つことが大切です。
集中する意識がない
仕事の遅い人の特徴は集中ができません。集中して仕事に取り組めるようになるには健康面から考えます。健康でなければ何事も集中してやることができません。健康を維持管理する為には努力が必要です。特に重要なのは「睡眠」です。睡眠不足になると集中力が続かなくなります。また食時の面で暴飲暴食を続けても姿勢が悪くなったり、体が重くなったりし、仕事がこなせなくなります。毎日の積み重ねで大きな差になりますから1日1日で健康管理を意識していく必要があります。周囲の環境を整えることも集中しやすくなります。デスクの整理整頓もそのひとつです。聴覚の面では騒音をシャットアウトや好きな音楽を流すこともおすすめです。嗅覚面では、アロマの香りなどを使い集中できる環境を整えます。
まとめ
仕事がはかどらない。自分は仕事が遅いと感じている人は
- モノを大切にする
- インターネットをつかう
- パソコンを大事に使う
- デスクで仕事をする
- 集中する意識がない
を意識的に見直すことで仕事をスムーズにできる人になれます。