目次
1. はじめに
QC検定試験では電卓の使用が許可されていますが、
関数機能がないモデルに限られています。
今回は実際にQC検定で使用した4つの電卓をご紹介します。
使用感やおすすめポイントを詳しく解説しますので、
電卓選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。
注意点:現在は販売されていない製品もあるため、試験のための参考としてください。
2. 電卓の選定基準
- 関数機能(それに類する機能)がないもの
- 携帯端末など通信機能のないもの
- √付き一般電卓1台のみ机上に置ける
3.電卓の紹介と詳細
CASIO JF-100GT
- 液晶が大きく見やすいため、入力ミスを防げます。
- メモリー機能の呼び出しとクリアボタンが分かれている
MRCとして一緒になっているものが多い。
2回押しによる誤計算が防げる。魅力的品質。 - GT(グランドトータル)機能も搭載
平方和、実験計画法で活躍。
計算結果の合計を簡単に確認でき、資格試験で特に役立ちます。
CASIO WM-200M
- 防水防塵仕様で職場や日常生活でも耐久性を発揮します。
- 視認性の良いディスプレイに加え、軽い押し心地で、ストレスを軽減。
- TILT機能はありませんが、コンパクトなサイズで持ち運びしやすく、
- ボタンはやや小さめです。
- 液晶は小さく、操作の手軽さを重視する人にはぴったりのモデルです。
100均の330円電卓 No76026 BASIC
- 100円ショップで手に入る低価格のこの電卓は330円
- TILT機能を搭載し、四捨五入や小数点調整も可能。
- 価格に対して必要な機能を備えており、試験の練習用としても十分
- ボタンのサイズは比較的小さく、GENTOS DR-0312Tと似た押し心地
- 費用を抑えたい方には非常に魅力
GENTOS DR-0312T
- シンプルで使いやすいデザインが特徴
- CASIO WM-200MTと同じ液晶サイズで視認性が良く、
ボタンの押し心地も似ています - ややカチャカチャ音が鳴るため、静かな環境での使用には向きません
- 試験中に機能面での不安を感じさせないバランスの良いモデルです
電卓選びのポイント
電卓は、視認性や操作性が合格のカギとなります。
今回紹介した電卓は、どれもQC検定で使いやすい設計です。
自分の使いやすいものを試験前に計算問題を繰り返し解き、
使いやすさを確認し、テストに臨みましょう!
まとめ
試験での計算ミスを防ぐためには、信頼できる電卓が欠かせません。
今回紹介した4つの電卓は、それぞれ異なる特徴がありますが、
試験で使う上での要点を押さえたモデルです。
自分に合った電卓を見つけることが合格への近道です。
QC検定合格への一歩を確実に進めてください。
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