常に明るい話題を振りまけ
不幸ネタを持ち出すと相手は離れていきます。
世間には、やたらに不幸ネタばかり話す人がいます。
体調が悪いであったり、給料が減って大変だったり、会社がつぶれそうだったり、
暗い話題が多くなります。
当人にすると慰めて欲しい部分、ウケをねらっている部分があるのか
聞かされている側としてはたまりません。
上記のように
- 体調が悪い
- 給料が減った
- 会社が潰れそう
このような話を聞いていたら、こっちまで暗い気分になってしまいます。
会話が上手になりたいのであれば、とにかく明るい話題をふりまくことです。
向日葵のように植物が太陽に向かって花を開き、すくすく伸びていくように、
人にも「向日性」があります。
つまり、人は明るい話題が好きだし、明るい人のところに集まります。
言い換えるとポジティブな言葉の数が多いほうが、
いい関係をキープすることができることになります。
仲の良い関係を続けるときにも「明るいこと」「ポジティブなこと」を習慣にすることをおすすめします。
元気な人と会話したい
人が誰かと会いたいと思う理由もしくは、誰かと会いたいと思うことは
「元気を分けてもらいたい」
「元気になりたい」
という気持ちがあるからです。
反対に不幸ネタや愚痴ばかり、ネガティブなことを言っていては
誰も寄り付かなくなります。負のオーラには近づきたくないですよね。
負のオーラを出さないように元気な明るい話題を口にすることをおすすめします。
気をつけたい言葉として「どうせ~」です。
この後に続くことはネガティブな印象になります。
必要なのはセンスよりも知識?

ウケる話をしたくなることはありませんか。
ただし、笑えればいいわけではありません。
「会話が勉強になる芸能人は?」と質問すると、
多くの人はお笑いタレントの名前を挙げる人が多いと思います。
確かに会話や楽しいやりとりにユーモアは必要です。
ユーモアがある人ほど社会的に成功するというデータもあります。
お笑いのテクニックの習得は難しいですが、参考にできることはあります。
「自分を笑いものにするようなジョーク」を得意とすることです。
優れたジョークは自分を笑いものにするネタというのは
「誰も傷つけず、誰も攻撃しない」
ただウケるのではなく、優れたジョークを身につけたいですよね。
危険なジョークとして3つ紹介します。
- ダーティーなジョーク
- 性的なジョーク
- 特定の人を攻撃するジョーク
この3つは笑える人と気分を害してしまう人がいるため注意が必要になります。
センスよりも知識な理由
センスは訓練して身につけることは難しいです。
センスは後学で身につけられるようなものではありません。
ではどうすればよいのでしょうか?
ユーモアの知識を身につけることは可能です。
ユーモアの知識はどうすれば身につけられるのか?
他人のおもしろい話を参考にすることです。つまり、パクってしまうことです。
会話をする時にはネタを準備しておかないとおもしろい話はできないですよね。
知識を先に学んでおくことで、会話でおもしろい話ができるようになります。
どんなネタでも、いつでもとっさの場面でだせるような
ジョークを5個は準備しておきましょう。
もちろん優れたジョークを準備しておくことです。
人気のお笑いタレントをよく見ると、自分をわらいものにするようなネタが多いです。
一般に毒舌や下ネタだけでは笑える人と気分を害してしまう人がいるので
注意が必要になります。
知識を身につけることに遅いということはありません。
優れたジョークを準備しましょう。