自己満足に浸かっていないか?
過去の成功体験を後輩、部下に話していないだろうか?
確かに思い出を話していると気分がいいです。
ときどきならいいでしょう。やる気が出ることもあります。
しかし、過去の栄光にしがみつくあまり、行動に踏み切れないこともあります。
リーダーは自己満足と戦わなければなりません。
成長をする、部下を成長させることにも、ある種の緊張感が必要です。
意見を聞く
自分の仕事に対して意見を聞くことにより冷静かつ客観的に
自身の置かれた立場を認識できます。
過去の成功体験は仕事の内容、部下、メンバーの力量によって変化します。
「先月はできたけれど、今月はできなかった」
(どうしてだろうか、うまくいくはずなのに)
客観的な意見を聞く方法は、口頭でも、手書きでも構いません。
とにかく、意見を聞きましょう。
提案を集約する
会議やミーティングを行う場合、現在目指している目標に向かって、
部下のやる気を高める手段としてアイデアを集約することがあります。
集めたアイデアを活用してこそ意味があります。
やることは1つです。
ミーティングが始まる前に、あるテーマについて話すことを伝えます。
事前に伝えることでそのテーマについて予習ができるため
沈黙がつづくミーティングになることが無くなります。
集めたアイデアを部下にしっかりとフィードバックすることで
部下のやる気を出すことができます。
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