目次
リーダーは目標を作る、マネージャーは目標を達成する
管理職(マネジャー)は何をする?
「部下の仕事を助けることでゴールを達成する」こと、簡単にいうとこうなります。
どのようにすればいいのか考えてみます。
- 自分で仕事をするのではなく、部下に仕事の指示を与える
- 部下の教育、指導を行う
- 部下には安全な職場環境を提供し、お客様には品質保証(サービス)を提供する
- 部下と経営陣とをつなぐ役割
- 部下のやる気を引き出し、目標達成を意識した企業文化をつくる
自分で仕事をするのではなく、部下に仕事の指示を与える
自分で解決できる。
自分でやった方が早い。
と、仕事を人に任せることができず、手を出すこと、
自分ですべてやってしまうことはありませんか?
その気持ちわかりますが、自分でやってしまうとマネージャー
とはいえなくなります。
仕事を与えてあげましょう。ただし、任せっぱなしで締め切り直前で
手遅れにならないように進捗確認は必要になります。
部下の教育と指導する
マネージャーの仕事で最も重要な仕事です。
教育しだいで、部下は組織にとどまり、重要な戦力になります。
反対に、職場に失望し転職してしまうかもしれません。
マネージャーの力量が試されるところになります。
部下には安全な職場環境を提供、お客様には品質保証(サービス)を提供する
マネージャーが気を遣いところはまず、部下になります。
部下が安心して仕事ができるように、部下たちに安全な職場環境を保証し、
その環境に対し害になりそうなものを発見したり、取り除いたりすることは、
マネージャーの責任の一部になります。
お客様に対しても責任があります。
お客様が望む品質(要求品質)を提供しなければなりません。
部下と経営陣とをつなぐ役割を果たす
実際に仕事をする人(部下)とその仕事を必要としている人(経営陣)との間
の連絡係をします。わかりにくいですよね。失礼しました。
上と下との緩衝装置になったり、部下をほめたりします。
仕事がスムーズに行われるような環境、仕事が評価されるような環境を整えることも
含まれます。
部下のやる気を引き出し、目標達成を意識した企業文化をつくる
見落とされがちな部分に【やる気を引き出す】があります。
やる気は目標達成する意志であり、そのために新しいアイディアを出すことです。
ミーティングや会議などで、活発な意見交換ができる雰囲気のある職場をつくることを
求められます。
マネージャーがやること5選
- 自分で仕事をするのではなく、部下に仕事の指示を与える
- 部下の教育、指導を行う
- 部下には安全な職場環境を提供し、お客様には品質保証(サービス)を提供する
- 部下と経営陣とをつなぐ役割
- 部下のやる気を引き出し、目標達成を意識した企業文化をつくる
になります。
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